スタッフブログ

“木まま”の日常やお知らせをスタッフが綴ります。

最近の投稿

岡山県岡山市 ひらけた家vol.3

中庭で・・・

あっという間・・・

残暑2019

西日対策

カテゴリー

お知らせ
平屋

アーカイブ

2019年8月

2019年7月

2019年6月

2019年5月

2019年4月

2019年3月

2019年2月

2019年1月

2018年12月

2018年11月

2018年10月

2018年9月

2018年8月

2018年7月

2018年6月

2018年5月

2018年4月

2018年3月

2018年2月

2018年1月

2017年12月

2017年11月

2017年10月

2017年9月

2017年8月

2017年7月

2017年6月

2017年5月

2017年4月

2017年3月

2017年2月

2017年1月

2016年12月

2016年11月

2016年10月

2016年9月

2016年8月

2016年7月

2016年6月

2016年5月

2016年4月

2016年3月

2016年2月

2016年1月

2015年12月

2015年11月

2015年10月

2015年9月

2015年8月

2015年7月

2015年6月

2015年5月

2015年4月

2015年3月

2015年2月

2015年1月

2014年11月

2014年10月

2014年9月

2014年8月

2014年7月

2014年6月

2014年5月

2014年4月

2014年3月

2014年2月

2014年1月

2013年12月

2013年11月

2013年10月

2013年9月

2013年8月

2018.07.27

日差し対策 @眺めのいい家 平屋住宅 in倉敷市玉島

 こんにちは、株式会社木ままの竹田です。

今日は玄関に差す日差しの対策をされたいとの事で、

1年半前にお引渡しをした眺めのいい家にお邪魔してきました。

平屋住宅 注文住宅 眺めのいい家 外観

木ままがつくる家は基本的にしっかり軒を出して建物自体で日差し対策をしています。

それでも、低い位置から差し込む西日は家の中まで差し込んできます。

 

家の中に差し込む日差しを防ぐには、窓辺の対策が有効です。

いろいろなものがありますが、もっともポピュラーなのがドレープカーテン。

ドレープカーテン

差し込む日差しをシャットアウトするカーテンと目線を遮るレースのカーテン。

開閉は左右に引き分けるだけなので操作が簡単で、ものによってはお家でお洗濯できるのでお手入れも簡単です。

風にゆれるレースのカーテンは雰囲気があって絵にもなりますよね。

 

カーテンでも操作方法が違うタイプにシェードがあります。

シェード

こちらは上下に布地を動かして日差しと目線を調整します。

お掃除の際に引き上げておけば、掃除機に吸い込まれたりするわずらわしさはありません。

 

また、上下の動きで日差しと目線を調整するものとしては、ブラインドがあります。

ブラインド

スラットと呼ばれる羽を上下させて日差しと目線を調整できる上に、

角度を変えることによって日差しが差し込む角度や風の流れも調整できます。

ただし、ブラインドはスラットにたまったホコリを1つ1つ拭き取る必要があるので、

お掃除が面倒という方にはお薦めしません。

 

 それから、ロールスクリーンも上下に動かして日差しと目線を調整するものです。

ロールスクリーン

張りのあるロール状の布を上下させて日差しと目線を調整するもので、

収納された状態がいちばんスッキリとしているのがこのロールスクリーンです。

あまり存在感を出したくない場合はシンプルなロールスクリーンがお勧めです。

 

このほかにも、プリーツスクリーンや縦型ブラインド、経木すだれなど、窓辺の日差し対策はさまざまありますが、

今回、眺めのいい家では玄関ということもあって、

現状の玄関の雰囲気の邪魔をしないロールスクリーンが採用になりました。

平屋住宅 眺めのいい家 玄関

日差しの強い日が続いていますが、

しっかり対策をして出来るだけ快適に過ごしたいものですね。

カテゴリー: お知らせ

2018.07.26

90年前から存在するパッシブハウス

暑苦しい毎日が続くなか、セミの鳴き声がさらに暑さを掻き立てます。

目覚まし時計が鳴る前にセミの鳴き声で目が覚めてしまうほどです。

調べによるとセミは3~17年もの間を土の中で生活するのだとか。

土の中で十分な期間を過ごした後、モゴッと地上に出てきて幼虫から成虫に脱皮します。

そして成虫になったセミは地下生活でのストレスを散するかのように一斉に鳴き散らすのです。

地上での寿命はたったの1週間~2週間と儚い運命だの美化されがちですが、

非常に迷惑なヤツらです・・・

 

** 昨日の水曜日は以前から計画していた

京都にある「聴竹居(ちょうちくきょ)」という住宅の見学に行ってきました。

これは、藤井厚二(ふじいこうじ)という建築家が昭和3年(今から約90年前)に建てた自邸で、

国の重要文化財にも指定されています。

この住宅のすごいところは、90年も前の住宅にもかかわらず自然のエネルギーを利用する、

現在でいうパッシブハウスを当時から目指したというところ。

夏涼しく、冬暖かく・・

今では当たり前に聞こえるこの言葉も、こうした先人の知恵や工夫から生まれていったものだと思います。

そのほか、藤井厚二さんは建物だけではなく、外構、照明器具、建具、家具などすべてを自身でデザインしたのだとか・・・

そのあたりにも非常に興味があり、見学に行くなら夏の猛暑時期を狙って行こうということで、

この時期をずっと楽しみに待ちました。

 

 

まずは敷地への入口。

ち

その辺で拾ってきた自然の石と、加工された石をバランスよく使って、

建物までのアプローチをつくっていました。

あ

 

アプローチを上がったところに玄関があります。

入

玄関ポーチには柱が1本しかありません。

これは来客者の妨げにならないようにわざと1本にしたそうです。

当時は着物が主流だったため引っ掛けないようにということも考慮したとか・・

 

建物の南側の外観です。

よ

風を取り入れる建物の下側には常緑の低木を、

光を取り込む窓の位置には落葉樹を。

夏と冬の日差しの対策をすでに考えていました。

庇についても少しづつ角度を変えたり、伸ばしたりして

日差しを遮り、光を取り込むのに最も適した庇を考えたそうです。

 

室内は猛暑にもかかわらず、扇風機がたった3台回っているだけでした。

若干汗は出ますが、たしかに涼しい空間です。

建物は52坪の平屋なので、そこそこの豪邸ですね。

う

 

室内の写真はあまり載せないように言われたので2枚だけ。

まず客室の一部です。

く

家具の設計もすべて行い、

着物を着ても正座で座れるように座面を長方形にした椅子。

テーブルの端を曲線に加工したのは、膝があたり窮屈な思いをさせないように・・・

ちなみに床材は全部屋「日向松」、90年経った現在も補修は一度も行わず、狂いも全くないとのことでした。

藤井厚二という人は、目利きもすごいらしいです。

 

最後は縁側。

南側の外観から一番よく見えるところです。

ちく

端に向かうにつれて、窓の大きさが細長く変化していきます。

これは遠近法を利用して景色に奥行をもたせるためだそうです。

そのため角の柱もありません。

上部のすりガラスは庇を隠し、視界に景色しか入ってこないように配慮したとか・・

室内環境だけでなく来客者へのもてなし方までもデザインされていました。

 

他にもまだまだ紹介したいことがたくさんありますが、

実際に足を運んで見てもらいたいくらい随所に来客者をもてなす遊び心や、

暑い時期、寒い時期に対する工夫がなされています。

ウワベだけのデザイン住宅が増え続ける昨今、

藤井厚二さんのデザインにはひとつひとつにきちんとした意味があります。

自身が集大成と述べる「聴竹居」にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか・・・

 

 

聴竹居(ちょうちくきょ)

〒618-0071

京都府乙訓郡大山崎町大山崎谷田31

※見学は完全予約制です。

現地ではガイドさんがわかりやすく案内してくれます。

 

 

まだまだ猛暑が続きます。こまめな休憩、水分補給を。

桝江でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

カテゴリー: お知らせ

2018.07.24

岡山県玉野市 2階建木造住宅建築 海辺に建つ家 vol.3

 

みなさん、こんにちは。株式会社木ままの練尾です。
今日は本当に本当に暑いですね。
私は暑さには強い方なので今までは真夏でもめったにエアコンを掛けて寝る事は無かったのですが、今年は流石にエアコン無しでは寝られません。タイマー設定して寝てもエアコンが消えると暑くて目が覚めてしまうという悪循環で睡眠不足となりそうで遂にエアコンを掛けたまま就寝するようになりました。慣れ無い事をしているせいか何だか体がだるいです。というか若干風邪気味の気がします。夏風邪は何とかがひくを実践している訳ですが(笑)反省しつつも元気に施工状況のご報告をさせて頂きます。

 

所在地:岡山県玉野市

工事内容:2階建木造住宅建築

記載日:2018年7月24日

記載者:株式会社木まま 練尾

 

 さて、先週に引き続き玉野市に建築中の「海辺に建つ家」のご紹介です。
上棟を終えて骨組みが出来たら次は屋根を掛けて濡れないようにとの事で順番としては上棟~屋根仕舞~外部仕舞が順当です。
そして今は屋根仕舞の真っ最中です。
海辺に建つ家では太陽光発電のソーラーパネルを屋根に乗せています。このソーラーパネルは屋根材と一体型になっているタイプですので正確には屋根に乗せているのではなく、屋根材がソーラーパネルですね。
屋根の上って太陽に近い分ちょっと地面より暑い気がするのですが、ソーラーの施工指導員をはじめ屋根・板金のそれぞれの職人が作業を頑張ってくれてます。

海辺に建つ家 ソーラー

下準備として、下葺きのゴムアスルーフィングを張った屋根にパネルジョイントの下地になる部材を取り付けてあります。万一ソーラーパネルのジョイント部から雨水が侵入した場合でもこの下地材が水を受け止めて樋まで流すことで屋根からの雨漏りを防ぎます。大事な部材です。
ちなみに下葺きのゴムアスルーフィングもいつものとはちょっと違って片面が粘着になっているタイプを使います。野地板に接着されるので隙間や浮きが無く施工出来ますしタッカー留めで表面を傷付ける心配も有りません。ソーラーパネルはその構造上、どうしても通常の板金屋根と比べて雨漏りのリスクは多少上がりますので、このように下葺きやパネル下地の部材で備えをします。
準備が整った所で、各部材とパネル本体を吊り上げています。

木まま ソーラー

吊り上げた部材をそれぞれ必要な場所に配置していきます。中央にタテに取り付けているコ型の部材はソーラーパネルの端部に位置する水受けです。先ほどのジョイント部の下地材と同じ様な役目を負います。ここから端はソーラーパネルでは無く通常の屋根材を葺きます。パネルは規格品で寸法が決まっていますので割付し切れない所は屋根材で補いますが、そういう継ぎ目の部分は水漏れのリスクのある部分ですので厳重に備えをします。
後は割付スミに従ってパネルを水下から順々に取り付けていきます。

木まま カナメソーラー

ソーラーパネルの取付完了しました。
これからパネルの周囲や板金屋根を葺く部分、各所取り合いの仕舞いをして屋根が完成します。引き続き明日からもまた職人さん達が頑張ってくれる予定です。

今日はこの辺で失礼します。
皆さま、熱中症にはお気を付け下さいませ。

カテゴリー: お知らせ