進行中の家

小麦の家in岡山

写真:小麦の家in岡山

ブログ記事

2019.01.08

岡山県岡山市中区 2階建木造住宅建築 小麦の家 vol.8

あけましておめでとうございます。 本年も宜しくお願い致します。 木ままの練尾です。 年が明けてしまいましたね。平成も残り4ヵ月を切りました。巷では新元号が話題になっているようですね。天皇の退位の問題は私には分かりませんが、元号が変わる事に対して事前に準備出来る事は良いと思います。昭和から平成に変わる時、丁度受験生だったので願書を昭和と平成両方の年号で書いた覚えが有ります。特に提出期限が迫っていた分にはちょっとイライラしつつ新元号の発表を待っていました。西暦で書いても問題なかったのでしょうけど。それ以来、書式で元号表記と決まっていない限り西暦で書くようになりました。変わると言えば、市町村の統合により実家の住所も変わりました。岡山市の会社に勤めていた当時、政令指定都市となり住所表記が変わったので、名刺に「北区」というシールをひたすら貼りまくった事も有りましたね。半世紀も生きていれば色々変わっていきます。これからも頑張ります。   所在地:岡山県岡山市中区高屋 工事内容:2階建木造住宅建築 記載日:2019年1月8日 記載者:株式会社木まま 練尾   さて、今日は岡山市の街中に建築中の小麦の家のご紹介です。 木まま 小麦の家 内部の様子です。大工さんは追い込みです。家具も付き、下地の仕込みもほぼ9割という所でしょうか。まだまだ途中のようですが実はここからは早いです。どの業種もそうですが、仕込み・下地に時間が掛かりますので、まだまだだなーと思っていたらいきなり終わって驚く事も有ります。むしろ壁のボード張りに掛かったら他に手を取られず一気に進めるように入念に準備をする事が大工さんの段取りの上手さとも言えます。 木まま 小麦の家 リビング 天井のボードに比べて壁のボードの継ぎ目が目立たないのがおわかりでしょうか。天井はクロス張り仕上げ、壁は木ままオリジナル配合の漆喰塗り仕上げの予定です。漆喰塗りの場合は(勿論下地処理はしますが)どうしてもボードの継ぎ目で割れてしまいがちなので、継ぎ目を出来るだけ減らすようにサイズの大きいボードを使っています。ボードとボードの間もクロスの場合はパテ処理をしますのでパテを埋め込み易いようにVの字の目地を作りますが、漆喰の場合は継ぎ目の処理は繊維状のテープで行いますのでテープがフラットに貼れるように平坦に突きつけてボードを貼ります。目地を作りませんので写真では継ぎ目が目立たないように見えるのです。同じボード張りでもその上に仕上げる種類によって大工さんの仕事は変わります。 外部の方はモルタルがよく乾燥して色が変わってきましたので、年明けから塗装に掛かっています。その様子はいずれご報告させて頂ければと思います。   では今日はこの辺で失礼致します。

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2018.12.18

岡山県岡山市中区 2階建木造住宅建築 小麦の家 vol.7

みなさん、こんにちは。木ままの練尾です。 本当にすっかり寒くなってきましたね。ここ数日はお天気も余り良くなかったですが、冷たい冬の雨に変わってきた気がします。空気も乾燥してピリピリと肌に差す感じになってくると本格的に冬だなあと思いますね。と書いた所で天気予報を確認したら何と週末の予想最高気温が16℃とか。この温度変化は結構体に堪えますね。頑張ります。 先日車のオイル交換をしました。私は通勤も現場もマイカーなので走行距離は半端では有りません。この2月に新車を購入したばかりなのですがもう3万km近く走っています。なのでメンテンナスは欠かせないのですが、ここの所バタバタしていて点検もオイル交換も行く時間が取れなくて、気が付いたら前回のオイル交換から1万km以上走っていました。やっとオイルとエレメントの交換をして貰いエンジンを掛けたらびっくりです。何と静かな事か。思わずうわーっと声が出てしまいました。エンジン音は静かだし出足もスムーズ、心なしかハンドルさえ軽い気がしました。オイル交換でこんなに変わるなんて。逆に言えば今まで相当車に負担をかけていたのだなあと実感。ごめんねマイカー。これからはちゃんとするよ。取り合えずは次にミッションオイルを交換してあげるつもりです。本当は2万km位で一度換えたかったんですが。大分過ぎてしまってるので早めに行くことにします。   所在地:岡山県岡山市中区高屋 工事内容:2階建木造住宅建築 記載日:2018年12月18日 記載者:株式会社木まま 練尾   さて、今日は岡山市の街中に建築中の小麦の家のご紹介です。 前回のご紹介から少し間が空いてしまいました。現在は内部は大工さん、外部は左官さんが頑張ってくれています。 小麦の家 木まま 2階の様子です。2階はほとんど大工工事は終了しています。この後は電気屋さんがコンセントやスイッチが付く部分に穴を空けていきます。壁の中にはボードを貼る前に予めコンセントなどの器具を取り付ける為のプラスチック(金属製のタイプも有ります)の箱型のボックスを仕込んであります。このボックスは電線や配管を通す為の穴やコンセント等の配線器具を固定する為のネジ穴の加工がされている物で、ボックスをコンセントなどの取付けしたい位置の柱等に固定して、電線をボックス内に引き込んでおく事で壁内の電気配線の仕込みとなります。仕込みが終わったら大工さんがボードを貼っていきますのでボックスは壁の中に隠れてしまいます。今の写真の状態ですね。ボードを貼った後にボックス位置を探すのは最近は磁石を使っている職人が多いようです。ボックスには専用の磁石片や金属テープなどを取り付けられるので、仕込みの時にそれを付けて後から探しやすいように準備しておきます。最近では本当に便利な道具が有って、ボックス中央に仕込んだ磁石を探知機で探してその位置にマーキングまで出来るのです。マーキング位置がボックス中心になるので、そこを中心に小判型ホルソー(長丸形にくり抜く事が出来る器具です)を当てると簡単に壁に穴を空けられます。職人さんはそれぞれ自分が使いやすい道具を愛用しますので、皆が同じ道具を使っている訳では有りません。同じような機能でもメーカー違いによる使い勝手の好みもあるようですし。なので同じコンセント用の穴あけでも小判型だったり雪だるま型だったり四角だったり色々です。ちなみに四角い穴は手作業で空けている場合が多いです。必要な開口の大きさに合わせた専用のゲージ(これも磁石が付いていたり水平レベルを確認できたり中心を出せる穴が有ったり意外と多機能です)を使って印をつけて、引き回しと呼ばれる細いボード開口用のこぎりを使って手作業で穴を空けます。ちょっと前までの一般的な方法ですが、便利な道具が出てきても、このやり方が一番確実だと言う職人もいます。家の性能や仕上りに関係する所では無いのでどれが良いも悪いも無いのですが、単純に職人の個性が出て面白いなあと思います。 岡山市中区高屋 2階建て 1階はまだまだ大工さん頑張り中です。建具枠が大方終わって壁下地に入ろうかという所です。ちなみに手前の台は大工さん手作りの作業台です。造作材の組立や加工したりカンナを掛ける時にも活躍する台です。造作材が終わって天井や壁の作業に移ったら邪魔になるので撤去されます。 小麦の家 外部モルタル 遠目ですが外部の様子も。現在は左官工事の最中です。ラス網を貼って下塗りの途中ですが、最近のお天気に振り回されています。今週の天気予報も芳しくないのでちょっと心配ですが私は晴れ女なので(笑)きっと大丈夫です。年末までに外壁モルタルを仕上げて正月中に養生したいので左官屋さん宜しくお願いします。   では今日はこの辺で失礼致します。

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2018.11.27

岡山県岡山市中区 2階建木造住宅建築 小麦の家 vol.6

みなさん、こんにちは。株式会社木ままの練尾です。 先週、すっかり寒くなりましたねと書いたばかりですが今週は何となく暖かいですね。昼間はカイロを貼った背中が暑いです。 そういえば、虫干しってご存知でしょうか?先日、収納内の換気について雑談をしていた時に「換気扇も良いけど、やっぱり仕舞いっぱなしは良くないからたまに虫干しするのが良いよー」と言ったら、若いスタッフにキョトンとされてしまいました。木まま内で「虫干し」という言葉を知っていたのは40代以上のスタッフだけでした…。確かに実際に虫干しをしているお宅は少なくなっているとは思いますが、若い世代の方には「虫干し」という言葉すら知られていないのですね。愕然としましたが、これが現実です。時代に置いていかれていると痛感しました。無理な若作りをしたいとは思いませんが、置いて行かれない様に頑張ります…。   所在地:岡山県岡山市中区高屋 工事内容:2階建木造住宅建築 記載日:2018年11月27日 記載者:株式会社木まま 練尾   さて、今日は岡山市の街中に建築中の小麦の家のご紹介です。 小麦の家 木まま 岡山市 板金屋根を貼っています。木ままには珍しく横葺き屋根です。小麦の家はやはり木ままには珍しく屋根勾配がそこそこキツいので横葺きが可能です。一枚の板金板を流れ方向に噛み合わせて葺く縦ハゼ葺きは、水が流れ落ちる方向に継ぎ目が有りませんので低勾配でも雨漏りリスクが少ないです。対して横葺きは流れ方向に対して直角に葺きます。下から順々に端を噛み合わせながら葺き上げますので水は板金の噛み合わせ部を乗り越えながら下に流れ落ちる形になります。板幅の真ん中あたりはどうしても多少のたわみがでるので水が溜まりやすく、また下から吹き上げる風に舞った雨が継ぎ目の噛み合わせの内側に潜り込んだ場合雨漏りの可能性も出やすくなります。なので屋根勾配が重要になります。水が多少溜まったり雨が潜り込む事が有っても、勾配がキツれば自然に流れ落ちていきますので雨漏りには繋がらないという訳で、横葺きは規定以上の勾配の場合しか採用出来ません。絶対に出来ない訳では無いですがリスクが大きくなりますのでお勧めはしませんという感じでしょうか。ともあれ横葺きです。すっきりしています。木ままではタテ葺きの場合でも軒先を平葺きにしてすっきり見せる工夫をしていますが、横葺きの場合はそのままですっきり見えますね。 小麦の家 軒裏 ヒノキ 軒天のヒノキ羽目板を貼っています。軒先の網はステンレスの防虫網です。羽目板の隙間を空けて小屋裏・外壁と通気を取る為の換気口とするのですが、虫が入らないように網を貼っています。ちなみに下地の木を黒く塗っているのは網ごしに木の色が見えると見栄えが良くないからです。黒く塗って目立たない様に工夫しています。丁寧な大工さんの心遣いです。 吹付断熱材 木まま 岡山市中区 内部の断熱材吹付が終わりました。ここは小屋裏収納になる所です。小屋裏利用なので天井はとても低いですが屋根面に断熱材が吹かれているので、昔というか天井断熱の家の小屋裏に比べれば温度変化はゆるやかです。なので収納として利用しやすいと思います。 小麦の家 岡山市中区 木まま 床のフローリングは張り終えて養生されています。今は天井の下地からボード張りの最中です。こちらは2階の様子です。天井が一部貼られているので部屋の形が見えてきました。   では今日はこの辺で失礼致します。

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2018.11.13

岡山県岡山市中区 2階建木造住宅建築 小麦の家 vol.5

みなさん、こんにちは。株式会社木ままの練尾です。 すっかり寒くなりましたね。昼間の暖かさに反して朝夕の寒さに耐える季節が来ました。木ままは比較的寒がりなメンバーが多いようです。皆それぞれひざ掛けやら羽織るものなどを持ってきています。足元が寒いんですよね。足元ヒーターを持参する超寒がりは意外にも川上なのですが。日も短くなってきました。もう夕方の5時位には暗くなり始めますので、事務所の庭園灯を冬仕様に5時半には点灯するように設定を変更しました。庭園灯とはいえアプローチの足元を照らす役割もあるので早めに点灯です。今の時期は落ち葉も多いです。木ままでは朝一番に皆で事務所の清掃をするのが日課なのですが、外回り担当の日は落ち葉の拾い甲斐が有ります。かなり気合を入れて拾いまくるのですが、夕方に現場から帰ってくるとまた落ちていて植物には勝てないとがっくりしてみたり。でも負けません。頑張って拾います。ちなみに駐車場入口の柿の木は大きくて分厚い葉っぱが落ちるので気になって清掃時以外でも拾ったりしていたのですが、この度完全に落ち切って葉が無くなりました。木も冬仕様ですね。ちょっと立ち姿が寂しいですが、いよいよ冬になるなと感じさせてくれもします。   所在地:岡山県岡山市中区高屋 工事内容:2階建木造住宅建築 記載日:2018年11月13日 記載者:株式会社木まま 練尾   さて、今日は岡山市の街中に建築中の小麦の家、上棟後の様子をご紹介いたします。 小麦の家 木まま 屋根 上棟後、先ずは屋根の下地を仕上げてしまいます。大工さんが下地になる野地板の合板を貼り終えたら、板金屋さんが下葺きのルーフィングを貼っていきます。とりあえずここまでくれば雨を凌げるので一気に進めます。 岡山市中区高屋 木まま その後は外壁に掛かるのですが、サッシが付かないと外壁が出来ないので先ずはサッシです。サッシが納品されてます。が、その前にサッシ取付の準備が必要です。 最初に透湿防水シートを貼ります。その上に外壁通気工法に不可欠な通気胴縁を取り付けるのですが、同時進行でサッシの大きさに応じた取付用の枠も取付けていきます。まぐさ・窓台などと呼ばれますが、ズリ落ちたりしない様に柱に少し切り込んで間柱で支えてしっかりとした四角い枠にします。中央に四角い穴が有るのがご覧いただけると思います。その下に置いてあるのが取付予定のサッシです。この四角の枠内にサッシが納まります。半外付型というタイプのサッシですので、この枠の中にサッシの厚みの4割位が入り、残りの6割位は外側に飛び足したような形で納まります。その名の通り半分位が外に飛び出して取付けられるのです。枠内に納まる部分と外に飛び出す部分の境目がヒレのような形状で一回り大きくなっているので、枠とサッシの隙間をぴったり塞いで雨の漏れにくい納まりが可能になります。更にこのヒレに防水テープを貼る事で更に厳重に雨仕舞をします。 木まま 小麦の家 外部仕舞 先程のサッシ取付用の四角い枠を外から見た所です。下から上へ抜ける通気がサッシで途切れてしまわないようにサッシの周囲は通気胴縁の間を空けて空気の逃げ道を作っておきます。これでやっとサッシを取り付ける準備が出来た事になります。サッシひとつ取り付けるにも色々な事が絡んでくるので色々同時進行です。 木まま 岡山市中区高屋 外部仕舞 サッシを取り付けて外壁モルタル仕上げの下地になるラス板を貼っている所です。外壁は下地を含めると45mm位の厚みになるのですが、半外付け型のサッシは外側に飛び出しているのでラス板を貼ってその上にモルタルを塗りつけても、サッシが壁に埋もれてしまう事は有りません。サッシの方が外壁面より外に出ている事は雨仕舞の面で有利ですね。美観上の面ではお好みも有りますので何とも言えない所ですが住宅用サッシに限れば圧倒的に半外付型が多いと思います。 現場ではサッシは取付完了。ラス板張りと軒天の下地を平行して施工中です。   では今日のご報告はこの辺で失礼致します。 この時期の寒暖の差は夏に疲れた体には大敵ですね。お風邪を召されたとの声も聞こえてきます。皆さまご自愛下さいませ。

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2018.10.30

岡山県岡山市中区 2階建木造住宅建築 小麦の家 vol.4

みなさん、こんにちは。株式会社木ままの練尾です。 すっかり寒くなりましたね。ブログは基本週一のペースなのですが1週間で体感温度がずいぶん変わってきたように思います。日差しはまだ暖かく感じますが風は冷たいという秋から冬に変わる独特の気温感は好きなのですが、体調を崩しやすい季節でもあります。皆さまも体調管理にお気を付け下さいませね。   所在地:岡山県岡山市中区高屋 工事内容:2階建木造住宅建築 記載日:2018年10月30日 記載者:株式会社木まま 練尾   さて、今日は岡山市の街中に建築中の小麦の家のご紹介です。 前回基礎工事の様子をお伝えしましたが、先週無事に上棟を迎える事が出来ました。 小麦の家 土台 木まま 先ずは土台敷の様子です。真ん中に立って何か(多分)考えている人が今回の棟梁です。 小麦の家 土台が敷けたら断熱材を入れます。土台と大引で作られた桝目の中にすっぽりとはめ込んで縁のひらひらした所をタッカーで木部に留め付けて固定します。 小麦の家 上棟 高屋 上棟当日です。まずは1階の柱を人力で建ててからレッカーの出番です。レッカーが梁を釣りあげて取付位置に運び大工さんが取り付けるという手順です。梁と柱の継ぎ目には凹凸になるように予め加工がしてありますので、位置を合わせてかけやで叩き込みます。梁と梁とを継ぐ場合も同様に2本の梁を凸凹になる形で加工しておいて、それに合わせて組み合わせて叩き込みます。隙間なくきっちりとはめ込まれた2つの部材を外れないように金物やボルトで固定します。 この凸凹形状の加工を仕口加工と呼び、木材の大きさや形状、どんな形で繋ぎ合わされるか、その部材が担う役割の種類によって適切な仕口形状が決められます。仕口加工や部材の長さなどを予め工場で行うのがプレカット加工です。昔は手加工で大工さんがコツコツと行っていたので上棟出来るまでに時間が掛かっていたそうですが、プレカット技術のお陰で随分工期が短縮できるようになりました。今でも小さな増築や古民家再生リノベーション、丸太などのプレカットでは対応出来ない現場もありますので、その時は大工さんがコツコツと加工します。コツコツ加工をキザミと言ったりします。「次の現場キザミが有るよ」と言うと「えーっ?!」と反応されます(笑)経験豊かな大工さんでも手間の掛かる作業です。昔と違って大工さんが使っている工具も進化しているので多少は楽になったようですが、やはりキザミは大変なんですね。最近ではプレカットに頼りすぎてキザミが出来ないというか経験が無い大工さんも居ると聞きますが、木ままでお世話になっている大工さん達は皆さんキザミもする頼りになる大工さん達です。 話がそれてしまいました。上棟の続きに戻ります。 小麦の家 上棟 2階 2階の床を支える梁を組んだらその上に2階の柱を建てて小屋組みをします。屋根の形が何となく見えてきました。 小麦の家 上棟 岡山市高屋 登り梁と母屋を組み上げています。屋根っぽくなってきました。 小麦の家 上棟 屋根 母屋が組めたらその上に透湿防水シートを貼ります。屋根の吹付断熱材が上に吹き上げないようにするための止め材です。必要な事とはいえシートを張ると足元の木が見えにくくなるのでとても危険です。大工さん気を付けて下さいね。ちなみに私はシートを貼った上には絶対に上がりません。すみません。 小麦の家 屋根 上棟 透湿防水シートの上に屋根垂木を流しています。屋根垂木の上に合板を取り付けたら屋根の完了です。下に置いてあるはしごみたいな形の物も屋根垂木になります。屋根の妻側の両端の梁からはね出した部分は屋根垂木の取付方向が変わるので不安定になりがちです。なので予めはしご状に組み固定された屋根垂木を母屋上に置くようにして取付ける事でしっかりと留め付ける事が出来ます。このはしご状屋根垂木などは上棟までに大工さんが寸法を計算して作っておきます。大工さんの本格的な登場は上棟からですが、実は上棟前の準備にも結構時間を掛けています。入念な準備があるからこそ上棟がスムーズに進むのですね。 屋根垂木を流したらそれを追っかけるようにして合板を貼っていっています。最近は日が短くなってきましたから暗くなる前に作業を終えようと追い込み掛かりました。 小麦の家 上棟 木まま 屋根垂木は流し終えて屋根合板は残念ながら途中までしか貼れませんでした。夕日になってきたので作業にキリを付けて撤収準備に掛かります。 屋根合板の上に板金を貼って屋根が完成する訳ですが、それまでの間雨が降っても大丈夫なように養生シートを張っていきます。右側の白いシートがそれです。屋根面全てに張ります。下が散らかっていてすみません。日没との闘いなので屋根養生を優先して片付けが後回しになりましたが、最後にはキチンと片付けて終了しましたのでご容赦願います。 進捗としてはほぼ予定通りの所まで進む事が出来ました。屋根が複雑で大きいので屋根合板が残るのは想定内でした。養生をキチンとして明日も引き続き頑張ります。 お施主様にはお昼の手配やら差し入れなど頂き、大変お世話になりました。 これから半年足らずですが宜しくお願い致します。

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2018.10.16

岡山県岡山市中区 2階建木造住宅建築 小麦の家 vol.3

みなさん、こんにちは。株式会社木ままの練尾です。 最近は朝晩すっかり冷え込むようになってきましたね。会社への行き帰りに車のヒーターを入れるようになりました。昼間は暑くて窓全開なのですが。昼間に暑い日は夕方気温が下がると同時に蚊が出現します。10月ですし結構寒いしもう蚊は出ないだろうと思っていたのですが、しぶといです。液体蚊取りの薬剤も残り少ないので、早く蚊が出なくなると良いなと思ってます。   所在地:岡山県岡山市中区高屋 工事内容:2階建木造住宅建築 記載日:2018年10月16日 記載者:株式会社木まま 練尾   さて、今日は岡山市の街中に建築中の小麦の家のご紹介です。 基礎の様子からです。 木まま 岡山市中区高屋 基礎 基礎の鉄筋が組み終わり型枠を建てた状態です。この枠の中にコンクリートを流し入れて基礎を形成します。 岡山市中区高屋 小麦の家 写真が変形ですみません。 基礎の中のパイプは、床下から建物外に配管を通すためのパイプです。大きくL型に曲がった形の塩ビパイプです。この中に更にフレキシブルに曲がるパイプを通して水やお湯を床下に引き込んだり、逆に排水を外に出したりします。パイプの中にパイプを通しているので、経年により中のパイプが傷んだ場合には抜き替える事が可能です。 写真中央の立上りの鉄筋が切れた所は、人通口になります。本来、建物の土台の下には基礎の立上りが必要なのですが、全ての土台下に基礎立ち上がりを作ると床下が立上りで区切られて分断されてしまいます。そうなると人の行き来が出来なくなり、メンテナンスやリフォームの際の床下配管工事などに支障が出るので人や配管が通るだけの隙間を空けます。それが人通口です。立上りの途中に穴を空ける訳ですから補強が必要になってきます。ナナメに入っているのが補強筋になります。写真では角度的に見えにくいですが下側にも補強筋が入っています。補強筋の数や位置は決められていて、瑕疵保険の鉄筋検査の際に一番にチェックされる所です。鉄筋の下にある石ころみたいなのはスペーサーです。鉄筋はコンクリートに守られていないと酸化して錆びてしまうので、所定の厚みでコンクリートが鉄筋に被さるように規定が有ります。鉄筋検査でチェックされる所です。スペーサーは厚み15センチのコンクリートの中に鉄筋が所定の位置に納まるように調整する為のもので、石ころみたいですが割と重要な役目を担っています。ちなみにこのスペーサー、昔は鉄筋を曲げたものが使われていました。でもスペーサーは下に置いたり型枠に当てて使うものなのでコンクリートに包み込まれない位置に有ります。スペーサー自体が鉄製だとそこから錆びてしまいます。という事で現在では樹脂やセメント製のスペーサーが使われるようになりました。   現在は基礎が完了してコンクリートの養生期間に入っています。上棟は来週の予定です。今は大工さんは工場で木組みの下準備中ですが明日からは現場入りして上棟の準備を始めます。     では今日はこの辺で失礼します。 来週からは又少し暑くなるとの予報も有りますね。皆様ご自愛くださいませ。

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2018.10.02

岡山県岡山市中区 2階建木造住宅建築 小麦の家 vol.2

みなさん、こんにちは。株式会社木ままの練尾です。 すっかり過ごしやすくなりましたね。1ヵ月前までの暑さが嘘のようです。現場は四季と共に生きていますが、寒い季節ですとモルタルの施工出来なかったり(木ままの家は外壁がモルタルの場合が多いので工程に影響するのではないかと冷や冷やです)コンクリートの養生期間に温度が一定以上下がるといけないのでシート養生したり、温度補正をかけたコンクリートを手配しなければならなかったり、クッションシートなどの内装材は固くなって張りにくかったり巻き癖が治らなかったりするのでヒーターを用意したり色々と気を使います。暑い時期は暑い時期で、今度はコンクリートが早く固まり過ぎて流動性が悪く打設が難しくなったり、収縮クラックが起き易くなったりするのでコントロールが必要だったり、シリコン系のものが一瞬で硬化しはじめてびっくりしたり、湿度が高いと木材が湿気を含むので結露しない様に梱包に注意したり、職人さん達の熱中症対策など、やはり気を使います。。何が言いたいかと言いますと、やはり春と秋、この時期が一番過ごしやすいですねという事です。台風だけは歓迎出来ませんが。 …又も近づいていますね。皆様十分に備えをされますように。私も現場の備えを頑張ります。   所在地:岡山県岡山市中区高屋 工事内容:2階建木造住宅建築 記載日:2018年10月2日 記載者:株式会社木まま 練尾   さて、今日は岡山市の街中に建築中の小麦の家のご紹介です。 街中と言っても少し外れているので静かな所です。市内へのアクセスも良い便利な場所です。 去る8月某日に地鎮祭が執り行われました。お盆を過ぎた頃でまだ暑い時期でしたが、午前中の早い時間だったのでそれ程の暑さでは有りませんでした。 小麦の家 木まま 地鎮祭 神主様が敷地の4方を清めて下さっています。 小麦の家 木まま 岡山市中区 地盤改良が終わって土を出している所です。地盤改良は柱状改良でした。 小麦の家 木まま 基礎工事に入って鉄筋を組んできます。ほとんど終わってこれから外周の枠組みに取り掛かる所です。 木まま 小麦の家 これは基礎の枠に使われる鋼製型枠です。 鉄筋コンクリートの建物の場合は、合板型枠と呼ばれる合板に塗装などを施した型枠が使われる事が多いですが、住宅の基礎の場合は鋼製の枠を使用するのが今では一般的になっています。昔は住宅基礎でも合板型枠を型枠大工さんが寸法通りに切って組み立てて枠を作っていましたが今は鋼製型枠の方が多くなっていると思います。 鋼製型枠はある程度大きさの決まった形を作るのに適しています。住宅の基礎の様に立上りの高さが低く、モジュール設計である程度寸法が一定キザミである事を考えると、住宅の基礎とは相性の良い枠だと言えると思います。 いくつかの規定サイズのパネルと長さを調整できるスライド式のパネルが有り、それを組み合わせて型枠を作ります。合板だとなかなか難しい角の納まりも、写真の右の方に有るL型の枠とパネルを組み合わせる事で簡単に組む事ができますし、角からのコンクリート漏れリスクも軽減出来ます。逆に、その都度寸法や形が変わるコンクリート物を作るとすると合板型枠が適しています。というか鋼板型枠では無理です。施工の自由度という意味では鋼板型枠は合板には及びません(職人さんの中には規格外のパネルを特注して枠組みをする強者もいるようですが)。鋼板型枠は実は割と高価なのですが洗って繰り返し使えるので結果的にはコストパフォーマンスが高いです。合板型枠は1回使ってバラした後はほとんどの場合再利用は出来ませんが、型枠自体は安価です。 それぞれの目的に合った型枠を使っているという事で、木ままの住宅は鋼製型枠で作っています。 今日はこの辺で失礼します。

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2018.08.30

岡山県岡山市中区 注文住宅 小麦の家 vol.1

みなさん、こんにちは。株式会社木ままの竹田です。

今朝、木ままの芝生にキノコが5本ほど生えてました!

木まま キノコ

昨日は影も形もなかったのに、朝になって突如出現したキノコ達。

すさまじい生命力ですよね。

日々成長。にょきにょき。

 

所在地:岡山県岡山市中区

工事内容:注文住宅建築

記載日:2018年8月30日

記載者:株式会社木まま 竹田

 

岡山市中区の小麦の家。

中庭を囲むコの字プランの2階建て。

設計はほぼ完了して、あとは色を決めて着工を待つばかり。

 

今日は、外壁の色を確認していただくためのCGを作成中です。

今まで、いろいろなお宅を見ていただいてなんとなくイメージはあるんだけど、

自分たちの家にあてはめてみるとどんな感じになるんだろうか?

迷われている色合いで何パターンかCGを作成して、どの色にされるかご確認いただきます。

やはり、家の形状や、日の当たり方によって同じ色の家でもずいぶんとイメージが変わります。

 木まま 小麦の家 外観

家づくりのプロとして、ご提案をさせていただいている私たちですら迷ってしまう家づくりのあれこれ。

お客様が迷われるのも、無理はありません。

CGでしっかりご確認いただき、自分たちの色を決定してください。

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