本音を引き出すための
話しやすい雰囲気づくり
入社して最初に担当したお客さまは、私と年齢が近いご夫妻でした。初めから話しやすい関係を築けたことで、積極的にコミュニケーションを図ることができました。
その印象が強く残っているので、お客さまが何でも話せる雰囲気づくりが自分の接客スタイルになっています。明るい話し方や声のトーン、表情などを意識しながら、できるだけ心を開いて本音で話してもらえるように心がけています。
以前は別の工務店で設計の仕事をしていました。今は営業的な役割もあり、よりお客さまと近い距離感でサポートできることに面白さを感じています。もともと人見知りだった私ですが、個性豊かなお客さまとの会話でコミュニケーション能力が鍛えられ、「建てて良かった」という言葉に力をもらっています。
結婚を機にライフスタイルが変わり、自分の住まいについても考えるようになりました。庭と家がつながる心地よい家に憧れつつ、木ままの魅力が、だんだんと住まい手の目線になってきました。そんな部分も、これからの提案に生かしていきたいと思います。