スタッフブログ
団子より花
2020.10.16
こんにちは、株式会社木ままの竹田です。
先週末は台風直撃か!?とヒヤヒヤさせられましたが、予想より南に逸れてくれて、
無事、我が子の初めての運動会が予定通り開催されました。
しっかりした足取りで踏み台を渡りきり、ゴールのゲートをくぐった我が子を見て、
改めて成長を感じることができました。
毎朝、外庭の掃除をして仕事をスタートさせているんですが、
この時期は落ち葉が多いので掃除のボリュームはなかなかです。
木々の足元には全体のバランスを考えて下草が植えられているので、
それらを傷付けないように落ち葉を集めていきます。
その下草の中には落ち葉の季節には不似合いな赤い実が…。
イチゴです。
イチゴと言うと春温かくなるころに実をつけて、ぽかぽか陽気の中イチゴ摘みをするというのが一般的なイメージですよね。
この時期にイチゴ?と思い調べてみるとイチゴには品種によって2種類に分けられるようです。
ひとつは一年に一度旬の時期に実をつける「一季なり」のものでこちらが一般的に春に実をつけるイチゴです。
もうひとつは季節を問わず実をつける「四季なり」と言われるもので、冬の寒い時期以外は四季を問わず実をつけるそうです。
ということは木ままの庭の下草のイチゴは「四季なり」のイチゴですね。
「四季なり」のイチゴ、一年を通じて実をつけているので大味なものが多いとのこと。
ちょっと残念ですが、一年中実をつけているということは観賞用としては◎ですね。
木ままのイチゴ。観て楽しむことにします。