保険と保証

火災保険

工事期間中

着工からお引き渡し日までの全ての建物が加入しています。
万一工事中に火災があった場合は、火災発生前の工事状態まで復旧する際、必要な費用の全額が支払われます。工事中、お客様の建物の火災に対しての不安に、万全の体制でお応え致します。

完成後

完成後の火災保険は、基本的には任意となっております。
ただし、地震や強風など、昨今の予測不可な自然現象などによる災害の多発から、新しく家を建てるお客様のほとんどが加盟されます。そのため木ままでは、火災保険への加入を進めております。

損害保険

工事期間中

工事中の第三者賠償と、建設中の建物及び資材の補償を行っています。
ご近隣の方などの第三者への過失があった場合や、建物や資材に対して、 万一盗難や外部からの損傷などがあった場合にも、しっかりと対応できる保険です。

地盤保証

地盤に適合した基礎の仕様を提案するために、全ての現場に地盤調査を実施します。地盤調査後、地盤改良が必要ない場合は、地盤保証の保証書を発行します。
また、地盤改良が必要な場合は改良工事をした後に、保証書を発行いたします。

地盤調査結果に基づいた最適な基礎工事を施工、建築後の不同沈下などの補償をいたします。

具体的には以下のような保証となります。

  • ■ 不同沈下の再発を防ぐために必要な地盤補強工事
  • ■ 不同沈下が原因で発生した建物本体の不具合修補工事
  • ■ 仮住居費用
  • ■ その他、身体・財物にかかる賠償費用

住宅瑕疵担保責任保険
「まもりすまい保険」

「住宅瑕疵担保履行法」に基づき、家づくりを提供する請負業者は、お引渡しから10年間の瑕疵保証責任が義務づけられています。
建てた住宅の中でも特に重要な構造耐力上主要な部分や雨水侵入を防止する部分に瑕疵(欠陥)が見つかった場合、補修にかかった費用をお客様が負担せずに済むよう補償する保険です。(地震・台風等により生じた損害については対象外です。)

※保険の加入の手続きは、木ままが行いますので、お客様が手続きする必要はありません。

※詳しくは
「まんがでわかる「住宅瑕疵担保履行法」(PDF)」をご覧ください。

住保険金の対象となる部位

住建物の構造上、瑕疵があると強度が弱くなってしまうことが考えられる部分と、きちんと防水しないと雨水が浸み込んでしまうことが考えられる部分です。

具体的には下記の部位となります。

住保険金の対象となる部位の説明図。屋根(屋根板・小屋組・屋根などからの雨水の侵入)、外壁、開口部、外壁などからの雨水の侵入、壁、柱、床板、斜材、横架材、基礎(土台)

保険の仕組み(保険金の流れ)

補修等が必要な場合

保険期間中になんらかの補修が必要な事態が発生した場合、お客様は住宅瑕疵担保責任保険の範囲内において、木ままに補修等を請求できます。
その場合、木ままが保険金の請求を保険法人にし、その保険金でもって、お客様の住宅の補修をいたします。

会社が倒産した場合

保険期間中に万が一木ままが倒産してしまった場合、お客様が直接保険法人に保険金の請求をすることができます。
その保険金で他の業者で施工の継続や補修を行うことができます。

保険の仕組みの説明図。お客様から補修等の請求があると「木まま」は瑕疵が見つかった場合には、「木まま」が補修を行います。「木まま」は大臣指定の保険法人が持つ保険に加入していますので、保険金をを請求し補修費用とします。万が一「木まま」が倒産し瑕疵担保責任を履行できない場合でも、お客様が保険法人に保険金請求を行い、保険金の支払いを受けることができます。

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