スタッフブログ
スキップフロアでつながる家vol.5
2017.10.13
みなさんこんにちは。㈱木ままの川上です。
みなさん、秋になりましたがいかがお過ごしですか?今日から、秋の長雨に突入しました。外仕事に影響してきますね。天気予報をみるとなんだか1週間ずっと雨又は曇りの予報です。基礎工事、外部の仕上げ工事に大きく影響してくる雨。女心と秋の空ということわざがあるように、秋の天気は読めないことがおおいです。今日も昨日までは本降りっぽい予報でしたが、お昼以降は対して降っておりません。それなら、基礎工事を進めれば良かったと少し後悔しながら、しかし、雨の日に土を触るのはいいことにならないので、止めてよかったかなとも思っております。判断が難しいこの季節。限られた工事期間の中で、天気と格闘しながら進めていきます。
秋の味覚と言えば、皆さんは何を思い浮かべますか?私はブドウと秋刀魚。ブドウは地元の剣道仲間の親御さんが作られている、ピオーネが一番美味しいと思っております。ひいき目があるかもしれませんが、他の貰った葡萄、買う葡萄よりおいしい気がして、毎年食べています。それと、魚ですね。先日、釣りに行ってきました。久しぶりの釣りでしたが、アジにサヨリにグレ、タナゴ等が釣れました。岡山での釣果としては十分満足できる結果でした。帰って、捌いて塩焼きにして食べる。海に釣りに行くと自分で釣った魚を食べれるのがいいですよね。
さて、今日は高梁市成羽町で進行中のスキップフロアで繋がる家をご紹介します。
現在は内装仕上げ工事が大詰めに入っており、外部は足場を落とし全景が見えてきました。その様子を写真を交えてご報告します。
板張り施工中の大工さん。南面は板張りにしており、桧の良い色合いが際立っています。一枚一枚丁寧に貼っていっています。
次に外部の全景です。足場が取れると一気に出来上がった雰囲気になってきます。落ち着いたブラウンを基調とした塗装された外壁と、板張りがとても木ままらしい物件です。
次に、内装仕上げ中の様子です。壁はクロス貼りです。勾配がついていたり、難しい納めの多い木ままの物件ですが、職人さんの腕のおかげで工事は無事進んでいっております。
隅々まで綺麗に納まるように貼る姿はさすがです。今まで大工さんが丁寧に進めてきた家ですが、住まわれる方が見えるのは仕上がった姿です。仕上げがうまくいくかどうかは、下地次第なのは現場を知っている人間だけなのかもしれません。携わる皆さんのおかげで、良い家は出来上がります。
これから、器具を付けて、仕上げていきます。また、出来上がって美装を完了した姿をご報告しますね。展示会まで残り一か月を切りました。外構工事を含めて終わらせて展示会に臨みます。高梁は県南の方からしたら遠い所かもしれませんが、意外と観光地があったりします。備中松山城は現存する山城の中で一番標高の高い所に立っています。昨年から一気にブレイクした高梁の観光名所です。高梁市が一望できますので、是非一度登ってみて下さい。また、成羽美術館も現場のすぐ近くにあります。RC造の建物の設計で有名な、安藤忠雄さんの作品です。この人の名前は聞いたことある人が多いと思います。画家 児島虎次郎展をしているそうです。興味がある方はそちらも覗いてみて下さい。そういえば、高梁駅の横に新しくできた、図書館(TSUTAYA運営)があります。行ったことが無いのですが、スタバもあってくつろげる空間になっているそうです。そちらが一番熱いポイントですかね。高梁市出身の身からすると、高梁に興味を持っていただけると嬉しいです。ぜひこの機会にどうぞ。
それではまた来週。