スタッフブログ
日本の風習
2018.05.30
5月の終わり、時折降る雨にもう時期やってくるであろう梅雨を感じるようになりました。
九州は梅雨入りしたそうです。
先日の5月28日、
瀬戸内市は邑久町にてT様邸の上棟がありました。
午前中、少しの時間でしたが久しぶりに現場の空気を吸いました。
昔から上棟日は、作業開始前に建物の四つ角を時計回りに大工の棟梁が塩を盛り、
盛られた塩にお施主様が御神酒をかけ、清める、といった一連の儀式が行われます。
その後、作業の安全と完成後も建物が無事であることを願いその御神酒を少量、
お施主様を含め大工の皆さんと施工会社で乾杯します。
やはり、上棟日の現場の空気はどこか特別な空気に包まれます。
こういった代々伝わる日本の儀式がこれから先も無くならないように
今後に伝えていかなければならないのでしょう。
ひとまず、上棟日は不安とされていた雨がふらず何よりでした。
T様、僕からも改めておめでとうございました☆
見学会、楽しみにしておきます。
まだ気が早すぎますか 笑
意外と晴れ男…
桝江でした。