スタッフブログ
岡山市北区京山 京山の家vol.7
2018.12.21
みなさんこんにちは。㈱木ままの川上です。
今年の漢字が「災」に決まりましたね。日本漢字能力検定協会が毎年今年一年を象徴する漢字を公募して、得票数の多い漢字が選ばれています。
私たちの身近な西日本豪雨や関西を襲った大型台風による被害、地震も北海道や大阪、島根県でも大きな被害を出しました。記録的な猛暑にも襲われ、7月8月は40℃近い気温の日が続きました。毎年日本では災害が発生しており、各所で被害がでていますが特に今年はみなさんの記憶に残った天災が多かったと思います。全国的に報道されていた、真備町の被害のみならず私の故郷である高梁市も被害に合い実家も断水状態が長く続き父母が苦労しておりました。庭瀬の辺りも浸水被害に合い私の車の水没したり、岡山市でも多くの被害がでていました。岡山県は災害の無い地域としてみなんさん認識しており、楽観視していました今年起きた災害を教訓に今後は備えが重要であると思いました。災害が無い地域は協調性があまりないそうです。何かないと地域住民が協力して一つのことをすることがないからだそうです。確かに、同じアパートに住んでいる人と初めて水害後にまともに話をしたなという記憶があります。挨拶程度でなかなか同じアパートに住んでいるからと言って話をする機会がないですもんね。ただ、私が初対面の人が苦手だからでしょうか。。。
来年から、新しい元号に変わります。なにになるのでしょうか。平成最後の、平成最後のとテレビで何かと平成最後とつけることに嫌気がさしておりますが、手っ取り早いですもんね。何か一言付け加えるにしたら。平成最後の年越を無事迎えられるように残り一週間がんばります。
建築場所:岡山市北区京山
建築内容:2階建て住宅建築
記載者:株式会社木まま 川上
記載日:2018年12月21日
さて、今日は京山の家の最後のご紹介です。
8月に棟上げをして、4ヶ月が経ち無事お引渡しを迎えることができました。
中は造作のキッチンやカップボード、テレビボードにデスクがありこだわりのリビングスペースになっています。
造作のキッチンにカップボードのセットです。ステンレスの天板とレッドオークの無垢板の相性が良く使いがっても良いようにオリジナルで作っています。引き出しのサイズやシンク位置、ダイニング側の収納スペース等使い方を想像しながらデザインしていきます。システムキッチンにはできないこと可能になるのが、造作キッチンです。割高にはなりますが、キッチンにこだわりがある方は一度検討してみて下さい。
造作のデスクに本棚です。座った時の目線の位置に窓があり、外を感じながらデスクワークができる様に設計されています。こてこてした、デスクではなく一枚の板をデスクとしての高さに壁に飲み込ませて設置させているだけのシンプルなデスクです。机も買おうと思う高いですが、私はこのタイプで十分だと思っています。simple is the best!
西日がまぶしい外観です。玄関周りは板を貼って、他の部分はモルタルの上に吹付塗装しあげです。色合いも落ち着いた雰囲気で、白木との相性もよくできあがったと思います。玄関の床はタイルを貼っており、茶色好きな奥様らしい仕上がりになったと思います。
西日の眩しい外観写真を使いたかったので外構工事途中の写真ではありますが、引き渡しまでに無事外構工事も終わりました。
これから住み始めてからが楽しい時間になると思います。最後にバタバタしましたが、無事お引渡しができてなによりです。
短い間ではありました、ありがとうございました。今後とも長いお付き合いにはなりますが、よろしくお願いします。
それではまた来週。