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軒天
2019.06.09
こんにちは。
住宅アドバイザーの小村です。
今日は風が涼しくて、気持ち良い1日でしたね。
木まま事務所でも、窓を開けておりましたが、
大変涼しく、快適でした。
むしろ風が強くて、打ち合わせ中に資料が飛ばされることも・・・
さて、本日は題名の『軒天』について書きたいと思います。
軒天とは、家屋・住宅の外壁から外側に伸びている屋根の裏側(真下)部分にある天井のことを指します。
破風板、雨樋、鼻隠し等と同じく付帯部分に属しており、外壁や屋根以外の箇所として塗装の際は分けて考えられます。
外壁の外側で天井からはみだして突き出ている部位を「軒」と言い、その裏側が「軒」の天井ということで「軒天」という呼び名がついたようです。
軒天に貼る材料はケイカル板が一般的ですが、
↓↓↓木を貼ることもしばしばあります。
平屋の場合、屋根が低い位置にあるため、軒天がよく見えます。
軒天は、紫外線や雨が当たりにくいため、木を貼っても劣化しにくいのです。
どこか外部に木を貼りたいなぁ~という方、
軒天おススメです。