スタッフブログ
ソライエvol.2
2016.09.16
9月10日の土曜日に岡山市東区城東台で棟上げが執り行われ、晴天の元、無事終了しました。
60坪程の平屋で、真壁がメインの和風なお家です。その様子を今日は報告したいと思います。
まずは、お施主様と棟梁によってお浄めの塩とお酒を四隅にまいて建物を清める所から、始まります。
まずは、柱を建てていきます。青いのは柱の養生です。
化粧の柱が多く使われているため、上棟の時から、養生をし、傷つけないように細心の注意を払います。
柱を建てた後は、桁を繋ぎ、どんどん家の形になっていきます。
梁を繋いだ後は、母屋を組んでいき、今度は屋根の形状があらわになっていきます。
母屋を組んだ後は、垂木を組んで、屋根の下地である野地板を施工していきます。
最後に、遮熱透湿防水シートを貼って、棟上げは終了です。
お施主様と棟梁、工務店の人間が集まって、2礼2拍で工事の無事を祈り完了です。
これからは、造作工事が進んでいきます。難しい物件ではありますが、
棟梁の腕はピカイチです。出来上がっていく姿が楽しみですね。
月に一度のペースで棟上げが行われています。
どれも、お施主様の想いの詰まった唯一無二の建物ばかりです。
来週は、どこの物件の紹介をしようかな。楽しみにしていてくださいね。